静蘭と柴彰は真っ黒だな…!
あの二人、さわやかな笑顔を装って毒の吐き合いをしそうでたまりませんww(ぇ) 感想を書くのがだいぶ遅れてしまったので、簡単に。。。
▼秀麗の発想が素敵ww 封鎖された琥にどうやって入るかを考える秀麗一行。 守備兵までが茶家の私兵にすり替わっているのは、本来違法なこと。 それなら静蘭の権限でとっ捕まえて堂々と正面から入ればいいじゃなーい☆という秀麗。 正々堂々と行くと危険かもしれないって思ってたから、なかなか案が出なかったのに…w 大胆な秀麗が大好きです!(*´∀`)vv
▼@柴彰のお姉さま宅 お手紙が二つ。 一つは、柴凜お姉さまから新州牧の二人に充てられたもの。 さすが商人!秀麗たちが来ることを読んでいたのですね!(・∀・) 手紙の内容は、全商連は最低限の協力をするというもの。 これに対する新州牧二人の返事は、全商連茶州全区の護衛兵に官軍協力を要請するものに。 協力に際する諸経費は公費として州府が負担するものとするが、謝礼は無し。 金品で良心を買うつもりはないし、これは命令でもない、とも。
もう一つの手紙は、茶家からの招待状…! 開けたくないけど…女は度胸!>秀麗 一気に開封して中身を読んでみると、それは茶家当主選定及び就任の儀への招待状w しかも日程は新州牧着任式の前日という、とてつもなくいやらしいものでした(´・ω・`)
▼殺すことも生かすことの出来ぬ相手 こちら、秘密の逢瀬の最中の静蘭と柴彰w(違 静蘭は柴彰に手に入れてくれるよう頼んでおいたモノがあるそうで。 それは毒でした。。。 「あなたは――恐ろしく毒に詳しいのですね。 医者を志していた杜州牧を遙かに凌ぐ。 俗世の裏側の、そのまた底に流れるこんなものまで御存知とは驚きました。」
かつて静蘭が公子だった頃。 異母兄弟達の策を紙一重でかわし続けていたら、毒の知識やらは自然と身に付いてしまったのですよね… ・゚・(つД`)・゚・
燕青は日の下を行く男だから、朔洵のような男を相手にするには不向きだ、と。 それに対して、自分は燕青とは正反対だと静蘭は言う。 「ああいった類の扱いは誰よりもよく心得ている。 ――殺すこともそのまま生かすことの出来ぬ相手をどうすべきか…などはね。」 かつての自分がそうだったのですね…>静蘭 光も闇も静蘭にとっては希望でも絶望でもなく、ただ目的を達するための手段でしかない。 別れるとき、今までの雰囲気が嘘のような笑顔を浮かべる静蘭と柴彰にゾクゾクしたww 「光も闇も、利用できる物なら全て利用しますよ――」
▼春姫のチカラ 幼い頃、英姫によって封じられた春姫の声。 「その力はただ一人のために使うのじゃ。」
山を下りた春姫たちの前に現れたのは、藍家の放蕩息子、龍蓮!!(・∀・) いつもながらに笛を吹きながらの登場でしたw 龍蓮は、春姫たちに藍家直紋「双龍蓮泉」の木簡を預けてくれましたよー♪ これで琥にすんなり入れますねvv
次回は秀麗と朔洵との再会かしら…v
【2006/12/21 18:18】
彩雲国物語 |
TB(2) |
コメント(0) |
 |