「ロミオがモンタギュー…?」今回は、好きになってしまった相手を想って悩むジュリエットがメイン。
「私は 好きになってはいけない人を好きになってしまいました――」

▼あーぁ、やっぱりー…神父さまはモンタギューへ情報を流してました。
モンタギューの力の前に仕方なく、って感じが窺えなくもないですが。。。
▼討って何になる?キャピュレットの家督を継いだのだから、考えて行動するようにたしなめられるジュリエット。
「今さらモンタギューを討って何になるの?」モンタギューのやり方は好きになれるものではないけど、
ジュリエット自身に モンタギューを討ちたい気持ちは無いですものね…。
▼浮かぶ月は一つロミオがモンタギューの息子であることが相当のショックを与えたようで、
ずっと部屋から出てこないジュリエット。
一方、ロミオは城から出ていない様子。
二人は同じ月を見上げながら、相手を想ってるのかなぁ。
「月が、泣いてるみたい…」「悲しい時間は長いな」▼狩りだなんて…orz街では
赤い旋風狩りが行われ、酷い状態に。
赤い旋風に関する情報を提供した者には賞金が出るらしいですが、
酷いやり方を続けるモンタギューへ提供する人なんて、いるかな。
……神父さまの例があるから、いないこともないのか…
▼好きになってはいけない人ロミオに会いたいと思いながらも、ジュリエットは両親のお墓へ。
そこにもアイリスが咲いてますー。
「どうして…どうしてあの人がモンタギューの息子なの…?」そして墓前で父母に自分の思いを伝えるジュリエット。
「私は 好きになってはいけない人を好きになってしまいました――」▼二人乗り!ジュリエットがいる墓所に、シエロを連れたロミオがやって来る。
どうやら、アイリスの香りに引かれたシエロが 地上に下りたがったみたいです。
『今は男装してるから…』自分にそう理由をつけて、ロミオの前へ姿を見せるジュリエット。
ジュリエットとしては会いにくいのでしょうね。
シエロに二人乗り!
オーディンからアイリスの香りがすることに気づくロミオ。
「アイリスの香り、僕も好きなんだ」そこで互いに名前を聞く二人ですが、ロミオは自分のファミリーネームを伝えたがらず。
「ロミオに続く名前は好きじゃないんだ」これを聞いたオーディンは、ロミオに問う。
「(嫌いなら)その長い名前を捨てられる――?」このままどこまでも飛んでいけたら――。
「今はこのままでいい」
「名前なんて忘れてしまいたい」
▼雨宿り服を乾かすために脱ぐロミオと、ロミオが小屋の外に出た隙に服を脱ぐジュリエットでしたが…
バッドタイミングでロミオが戻ってきてしまい、
ジュリエットであることがバレた…!「ジュリエッ、ト…?」ジュリエットが火の中に倒れそうになったところを助けられたのはブラボー!だったけど、
ロミオがジュリエットを押し倒す形に(〃▽〃)キャッ我慢できなくなったロミオがこのままジュリエットを襲ったら、
ロミオに拍手を送りますw(コラ
どうしてオーディンがジュリエットなのかは次回で語られるのかしら(・∀・)
次回 『疾風~燃ゆる覚悟~』